若かりし頃、アングラフォークにはまりました。
二年前、幸運なことに新しいギターを手に入れたので、一年間自己流で練習してみました。しかし、中々上達しないことが、逆にストレスとなってしまいました。

そんな時、『新堀メソード大井町ギター音楽院』の看板を見つけたのです。ベテランばかりだろうなぁと、門前払いを覚悟で訪ねてみたところ、先生の「大丈夫ですよ」という返事ひとつで始まったギターのレッスン。音楽の理論や音の良し悪しといった基本的なことからきちんと丁寧に指導してくださるので、上達は遅いけれど少しずつ弾けるようになってきました。最終目標であり、難題だった「かぐや姫」の曲が弾けるようになったときは嬉しかったです。まさかここまで弾けるようになるとは思っていませんでした。
先生の褒め上手なところと忍耐強い指導(笑)にとても感謝しています。
ギターを始めたきっかけは、イェペス来日時の演奏をテレビで観たことです。当時はエレキやフォークの全盛時代でしたが、それにはまったく興味がなく(今でもコードが全然わかりません)、ひたすら暗くクラシックに専念していました。
以降、ほとんど自己流でポロポロ弾いていましたが、これでは目指した曲も仕上がらず、上達もしません。そんな時、学生時代にギター部で一緒だった友人に再会し、彼が新堀ギターの横浜西口教室に通っていたことから、私も2007年の夏から大井町教室に通うようになりました。
先生の指導を受けることで、表現やフレージング、タッチ、対位法等がわかるようになり、もっと早く習っていれば良かったと痛感しました。

ただ最近では、カルカッシの課題曲が1年間弾き込んでも仕上がらず、20曲あれば20年かかる?なんて思い込み、自分の読譜力、リズム感、音楽性の欠如に絶望して、教室で先生にぶつくさ言ったりしています(先生、ご迷惑でしょう。ごめんなさい)。
一方、タッチと爪は試行錯誤を繰り返していますが、ちょっと良くなったと思うと途端に気持ちも前向きになるなど、精神的にアップダウンが激しい今日この頃です。
近々、会社の同僚や親戚たちを我が家に招いて、友人と一緒にミニジョイントコンサートを開こうと具体的に計画しています。絶望と野望が混在しているような状態です。
この大井町教室は、とても気楽に音楽を楽しめる教室です。先生も優しく指導してくださいます。
ギターは本当に奥が深い楽器であると、つくづく感じています。
この瞬間瞬間、指から発する音を大切に、今後も努力していきたいと思います。
私は七十四歳の誕生日まで現役で働き、退職した瞬間に「一人でもできる趣味はないものか」と考えました。そんな時、ふと若い頃に一度は習ってみたかったギターのことを思い出したのです。手習いとしては遅すぎるかとも思いましたが、これからは時間もたっぷりあるので、ギターに集中することに決めました。

現在、大井町教室に入学して一年四ヵ月が経ちました。やさしく指導してくださる先生と出会えたことで、週一回のレッスンの日が楽しみで、待ち遠しく感じます。また、時々生徒たちによって開かれるコンサートも楽しみのひとつです。
健康のためにも少しでも長く続け、人との出会いを大切にしていきたいと思っています。

ぼくがギターを始めたきっかけは、おじさんの家にギターがあって、それを見てやりたくなったからです。
レッスンは先生が優しくてていねいに教えてくれて、すごくわかりやすいです。
教室はとても楽しくて、ぼくは曲をひいている時が一番楽しいです。
これからも練習して色々な知っている曲をひけるようになりたいです。
介護の仕事で身も心もすっかり疲れていた頃、ふと窓の外に目をやったとき、通るたびに気になっていた新堀メソード大井町ギター音楽院の文字が目に飛び込んできたのです。それが、またギターを始めようと思ったきっかけでした。

昔、ギターのレッスンを3年間受けていたことのある私ですが、ギターの持ち方や指使いなどは完全に自己流で、しかも弦張りにいたってはやった事すらありませんでした。そのため、実際のレッスンではまるで基本がなっていないひどい有様の生徒で、先生をてこずらせております。悪いクセを早く直して、若い頃大好きだったフォークソングの「風」を弾き語りしてみたい!というのが今の目標です。それから、物忘れが激しいので、ギターによって脳の活性化を促したいというのも偽らざる本音です。
入会して3ヶ月が経ちましたが、難しいと感じることが快感になっています。引き続き、ゆっくり指導してくださいますようよろしくお願いいたします。
若い頃に習ったギターに再び挑戦しようと決意したのは、主人と母を相次いで見送ったあとでした。
ギターの難しさを理解している分、決心には時間がかかりましたが、残された日々をギターの音とともに過ごしたいという気持ちのほうが強かったのです。
優しい先生の丁寧なご指導で、三年目の今、少しは進歩したかな?と思えるときがあります。また、教室の発表会や学院のコンサートなどで良いお友達もできました。新しいギターを手に、お陰様で満ち足りた日々を過ごしております。